成分表示の見方

成分表示の正しい見方はご存知ですか?ここでは市販されているシャンプーに含まれる成分で、特に気をつけたいというものをご紹介します

頭皮に刺激となる成分はコレ

あなたの使っているシャンプーに、以下の成分が含まれていたら…要注意ですよ!

<ラウリル硫酸ナトリウム>

最も気をつけたい成分は、「ラウリル」と「硫酸」がつく成分。ラウリル硫酸ナトリウムや、ラウリル硫酸カリウムなどと表示されており、石油系合成界面活性剤の1つです。合成高級アルコールシャンプーに含まれていることが多く、洗浄力は非常に強力。頭皮や髪への刺激がとても強いのが特徴です。ラウリル系の成分が皮膚につくと皮脂膜が剥がされ、皮膚が炎症を起こしたり、かさついたりというトラブルを引き起こします。

 <エデト酸塩>

シャンプー等には、防腐剤や変質防止剤として加えられている成分。これが過剰に添加されている場合、皮膚や粘膜の炎症、アレルギー皮膚炎を引き起こすとされています。殺菌作用はありますが、頭皮や髪のケアに関しては必要のない成分です。必要がないなら、入っていない方が断然いいですよね(笑)。

<プロピレングリコール>

製品が固まらないようにするための成分。保湿剤としてよく添加されていますが、これは皮膚の保湿という意味ではないので注意が必要です。皮膚の細胞膜を壊し、皮膚炎や乾燥肌など多くのトラブルの原因となっています。発がん性物質とされているため、ドイツでは日用品の添加が禁止されているそうです。

経皮毒とは?

経皮毒(けいひどく)とは、皮膚を通して体内に毒素が入ってくることを言います。上に挙げた3つの成分は、実はすべて経皮毒。これらは体内に吸収されて蓄積し、解毒(デトックス)されにくいという厄介な特徴があるんです。アトピーや喘息、ガンや不妊症などに、この経皮毒が関係しているのでは?と言われています。 経皮毒は、皮膚の角質層が薄い部分ほど吸収されやすいもの。

とくに頭皮は要注意です。経皮毒が含まれたシャンプーを使い続けると、髪や頭皮が弱って抜け毛・切れ毛が多くなる恐れがあります。原因が分からない頭皮トラブルは、もしかしたらこの経皮毒が原因かも!?悪いと分かっているものは今すぐに止め、頭皮によいシャンプーを選ぶようにしましょう。

頭皮のためにも成分にこだわろう

頭皮や髪のことを考えたら、成分にこだわった製品を選ぶのがベストです。とくに重視したいのは、「肌によい成分を配合しているかどうか」。髪を滑らかにする、ダメージヘアを補修するなど、髪の毛によい成分はよく聞きますが、健康な髪の基本は頭皮です。まず、頭皮環境を改善することが、健康で美しい髪を取り戻すことに繋がることを覚えておいてください。

地肌によい影響を与える成分を含んでいるシャンプーかどうか、頭皮ケアを念頭に置くならそこを基準としましょう。 「じゃあ、無添加のものを選べば間違いない?」と思うかもしれませんが、無添加ならいいというものでもないんです。

たとえば、シャンプーや化粧品に添加されている「パラベン」という成分。これは防腐剤として使用されていますが、比較的安全なものとされています。むしろ、防腐剤が入っていないシャンプーは腐敗しやすく、使い続けると頭皮に悪影響を与える可能性も。中には、必要な添加物もあるということを覚えておいてくださいね。